2014-01-01から1年間の記事一覧

かみさんのベットを占領する熟女ピーちゃん。その目が妙に色っぽい(笑)

この夏は、ヤマガラ(山雀)とシジュウカラ(四十雀)が仲良くひまわりの種を啄みに来た。

カブト虫とクワガタを分けた虫籠二つを大事そうに持ち帰った優大が、ジイジ宛てに書いてくれた手紙を残していった。 封筒を開け一読したが、成長の証を刻んだ手紙に、目頭が熱くなってきた。 この手紙は、私の宝物として大切に保管しておこう。

昨晩台風はそれたが小雨交じりの天候の中で、伊東の花火大会が開催された。 台風一過の青空に、海いかねば伊豆に来たかいが無いとばかりに、近くの海水浴場へ。 台風の余波でまだ波が高いが、かみさんと次女が見守る中で優大が果敢に波にアタックしていった…

二人の娘とお孫ちゃんの四人が、棲家に遊びに来た。 次女の提案で、宮崎アニメ紅の豚のポトコの隠れ家に似ていると評判の下田竜宮窟へ。 台風11号が四国に上陸するとの予報で海は荒れていたが、天井がスッポリ抜けた洞窟は自然が造りだした不思議な世界。上…

夏盛り 涼を求めて 柿田川 日本三大清流の一つ柿田川。富士の湧水が川となり狩野川へと注いでいくが、透きとおった水の清らかさが心まで涼しくしてくれる。 残暑お見舞い申し上げます。

JR三島駅前にある楽寿園。富士山からの湧水で咲く梅花藻と庭園が美しい。 暑さ凌ぎのミストのサービスは有り難いが、さすが夏休みは乗り物や人気のアルパカもいるミニ動物園ではしゃぐ子供たちが主役で、夏休みイベント「武士になって馬に乗ろう」も人気が…

棲家の夏花。

夜明け。 自宅の埼玉は海なし県だけに、大海原を見るだけで心が洗われる。 棲家に常駐出来る日が待ち遠しい。

夏空。

海岸の大きな岩に猫。妙な絵図らだが、近くに大皿が置かれていたので、餌付けされているのだろう。 まだ数匹いたが、おそらく別荘で飼われていたのに見捨てられたり逃げたりしてきたはず。 野良猫の餌付けは至る所で問題視されているが、猫にも生きる権利は…

遠くに大島を望む名所城ケ崎海岸のいがいが根。大室山の噴火でその溶岩が海に流れ込んで海岸が出来上がっただけあって、むき出しの溶岩が荒々しい。 ここはまた磯釣りのメッカで打ち寄せる波も荒く、岩に砕ける波を見ていると吸い込まれそうな恐怖に襲われる…

メキシコからサンフランシスコを経由して帰国した。 緑眩しい夏の田圃。今日から棲家の人。

大方のメキシコ人はクリスチャンだそうで、それが頷けるレストランの庭の片隅に安置されていたマリア像。 厚い信仰心の現れだろう。

情熱の赤い花に、蝶のモビールが舞う。 優大にミヤマクワガタ獲りをせがまれ、伊豆の河津オートキャンプ場へ。 初めてのバンガローでの宿泊も楽しみだったようだが、夜から早朝にかけて目的のクワガタを20匹ほど採集できたことで、大満足の様子。 「来年も必…

冬至と夏至に蛇の身体が影となって現れるピラミッド。 暦を計算つくしたマヤの至宝だからこそ、予言が外れても今だ人気は衰えず。 二泊三日で福岡と佐賀に招待していただいた。 用意していただいた宿は、博多の奥座敷筑紫野にある大丸別荘。久しぶりに泊まる…

無形民俗文化財に指定されている奇祭どろいんきょ。 上尾に住んでもう四半世紀を越えたが、近くで行われているこの祭りを見学したのは、昨日が初めて。 地元の若い衆が担ぐ神輿は、豪華絢爛ないわゆるお神輿と違い、まったく飾りのない小さい神輿。 それもそ…

[ マヤの人達が球戯場とした広場の壁に刻まれた彫刻に目を凝らすと 戦士が首を刎ねられ血が噴き出てように見える。試合に勝利した勇者を神の生贄として捧げた証だと。 球戯場に横たわる蛇の顔の先にあるのが、遺跡の主役ピラミッド。

今にも遺跡から飛び立とうとしている大きな鳥は、アンデスの峰々を飛び回るコンドルとは違うはずだが、 なぜか、サイモン&ガーファンクルも唄うフォルクローレ「コンドルは飛んでいく」の旋律が、頭の中を駆け巡った。年代も場所も違うが、インカ文明のイメ…

ユカタン半島に点在するマヤ文明最大級の遺跡チチェン・イッツァ。 人類滅亡を予言したマヤ歴が編纂された天文台だが、古代マヤ人の天空に対するロマンと好奇心そして生きる知恵には、脱帽するしかない。

閑話休題。 梅雨の雫もクリスタルの輝きと思うと、心も明るくなってくる。 夏至が過ぎると咲きだすところから、半夏生と呼ばれるドクダミ科の花。 鬱陶しい曇り日に、歌舞伎役者や芸妓が白粉を塗ったような葉が浮かび上がる。当て字で半化粧と書くのも粋だ。

遺跡でまず目に付くのが、道の両脇の露天でお客の呼び込みをするマヤの末裔達。 日本人と見ると「ビンボウプライス、ビンボウプライス、1ドル、1ドル」と、声をかけてくる。 当然1ドルでは何も買えないが、黒曜石の仮面や色鮮やかなハンモッグや頭骸骨の置物…

祈りが通じたのか、翌日は絶好のマヤ遺跡観光日和となった。 カンクンからユカタン半島を車で二時間ほど走ると、遺跡に到着。マヤ人の天地滅亡の予言は外れたが、入場券売り場は結構混雑していた。 入り口脇では古代マヤ人の衣装を纏った人が、それらしい雰…

[ 夜の帳がカンクンを包んでいく。明日はマヤ遺跡に。 雨が上がることを祈って、眠りにつく。 梅雨晴れの色。

アメリカ人も大好きなメキシコ一のリゾート地カンクン。 生憎の曇り空となってしまったが、コバルトブルーの海は、旅の疲れを癒してくれるには十分な美しさ。 このブログの作成をジッと見つめるカエルは、5年前カンクンのホテルで買ったもの。 歳62。時の…

カンクンのゴルフ場で出くわしたイグアナ。天気が良ければ池のワニも日向ぼっこに顔を出すと言われたが 生憎とこの日は曇りで、プレー中ワニに気を取られることはなかった。 さりとて、喜べるスコアではなかったが。 棲家の石垣を巣にしている幼体のトカゲが…

標高2000mを越える高地に、忽然と現れた月と太陽のピラミッド。 月のピラミッドの上空には気球が飛んでいるが、メキシコの若いカップル達に人気で、この気球に乗ってプロポーズするのが流行っているそうな。 月と太陽のピラミッドを結ぶ道を死者の大通りと…

テオティワカンとは「神々の都市」と言う意味で、最盛期はAC200年から500年。そのごメソアメリカと呼ばれている民族は忽然と姿を消し、その後この地を発見したアスティカ人が命名した。 発掘されたケツァルババトルとジャガーの宮殿には 天空のピューマが…

高速を降りてテオティワカン遺跡に近づくと まるで大木のようなうちわサボテンが生えていた。可愛い花を咲かせるが食用にもなり、お昼のサラダに出てきたが、食感は昆布をかじったようなヌルッとした口当たりだった。 葉の先端に鋭い棘のあるリュウゼツラン…

テオティワカン遺跡に向かうハイウェーの両側にはスラム街が続き、その家並みは山の中腹まで達していた。 大方の家は、税金逃れのために建設途中にして住んでいる。電気も東電いやいや盗電。電柱から勝手にケーブルを引っ張り込み、何食わぬ顔をして使ってい…