遺跡でまず目に付くのが、道の両脇の露天でお客の呼び込みをするマヤの末裔達。
日本人と見ると「ビンボウプライス、ビンボウプライス、1ドル、1ドル」と、声をかけてくる。
当然1ドルでは何も買えないが、黒曜石の仮面や色鮮やかなハンモッグや頭骸骨の置物が目に入る。
メキシコは、11月1、2日に死者の日と言う祝日があり、骸骨のお土産はティシャツ同様定番となっいている。
敷物のお土産の中に、古代マヤ人が宇宙から来たという伝説を、さもありんと思わせる一枚があった。
見方によっては、人が宇宙船を操縦してるかのように想像させる絵柄で、ピラミッドや天文台、外れたとはいえ、予言も相まっていまだ神秘な世界を醸し出している。