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マヤの人達が球戯場とした広場の壁に刻まれた彫刻に目を凝らすと
戦士が首を刎ねられ血が噴き出てように見える。試合に勝利した勇者を神の生贄として捧げた証だと。
球戯場に横たわる蛇の顔の先にあるのが、遺跡の主役ピラミッド。