2012-01-01から1年間の記事一覧

]世界中でよく見かける路上パホーマンスだが、集団で行うのは、珍しい。 チップを投げるとわずかに動くそのユーモラスな仕草は、動画でお見せしたいほど。 観客と化した通りがかりのお爺さんの驚きの顔も愉快だ。 季節の変わり目を感じつつ。

木漏れ日の中に、心休まる平和な一瞬。内戦の傷が癒えてきたクロアチアの今。 image] 都会の雀。日比谷公園松本楼にて。

掲載を飛ばしてしまったが ドブルブニクからザグレブへ移動する途中、空港近くの小さなリゾート地に立ち寄り早いお昼を取った。 ガイドさんお勧めのイカスミとチーズのリゾットとイカの丸揚げはとても美味しく 機会があれば、またアドリア海の幸を食べてみた…

土曜日の早朝、久々のゴルフで河口湖カントリークラブへ。 我が家からは、圏央道の桶川インターから中央道経由で河口湖だが 高速に乗ってすぐに巨大な雲が目の前に現れ、その大きさと夜明け前の不気味さに思わずカメラを取り出した。 もう初秋の雰囲気が漂う…

線路と道路を隔てる壁に、アートな悪戯書きが。 だが、市内のビルや建物などあらゆる所に、これが首都かと思うほど酷い悪戯書きが。 内戦が終結してまだ日が浅いく、悪戯書きは、心の傷が癒えない若者たちの捌け口になっているそうだ。 分からない訳ではない…

以前はオリエント急行が停まったクロアチアの首都ザグレブの駅舎。 駅前広場の傍らには、その乗客達が泊まったホテルがあり 夕暮れ時の駅は、旅の哀愁を感じさせるには十分すぎる場所でもある。

連日猛暑が続いています。 アクセスしていただける皆様に、残暑お見舞い申し上げます。 陽が沈む束の間のナイトブルーが、ドブルブニクの街をそっと覆っていく。

バルト海の真珠を守るのは、なにも高い城壁だけだはない。全員ボランティアだそうだが、消防団が結成されている。 カメラを向けると気さくに振り向いてくれたが、実は内戦を乗り越えてきた不屈な闘志の持ち主。 その男達が見せてくれた一瞬の笑顔とポーズに…

高い城壁の中は、説明するより写真で見て貰うのが一番手っ取り早い。ざっとこんな感じ。 詳細は、現地に行ってガイドさんから聞いてください。海燕が舞う素敵な真珠ですから。

アドリア海の真珠と呼ばれている、クロアチアのドブルブニク。 高い城壁に囲まれ、海洋都市国家として対岸のベネチアなどと盛んに交易を交わした時代もあった。 旧ユーゴスラビア時代からの内戦に終止符をうって エーゲ海クルーズ船も必ず寄港する、ヨーロッ…

初めて棲家に長逗留したが、かみさんの放射線治療が始まるため、今日自宅に戻る。 明日からまた都会の雑踏に身を置く。 エンジョイ出来る日々は、まだ長くは続かない。棲家去り難し…。

♪グルグルグルグル、グルコサミン。世田谷育ちのグルコサミン。 思わず口ずさんでしまうCМ・ソングだが、舞の海のバックで四股を踏む子供たちの一人が、姪っ子の長男(画面左から二人目)。 実際に少年相撲をとっており、全国大会に出場するほどの実力がある…

かねがね棲家を拠点に西へ日帰り旅をしたいと言っていたかみさんの提案で 息子が誕生して一年経つか経たない頃、亡き父と今は姉の家に身を寄せている母と私たち家族で行った父の実家への旅を辿った。 当時はホンダのビガーに乗っていて、東名を静岡で降り一…

棲家に人懐っこくとても可愛い友達が出来た。 なんの警戒心もなく、私の掌にあるひまわりの種をくわえていくヤマガラ。 来る度に餌を置いていたのが功を奏したのか、最近は窓際まで飛んできて餌を強請るようになり ひょっとしたら掌まで食べにくるのではと、…

遠く大島から連なる雲の絨毯。 蝉の声が、心なしか小さくなっている。 夏の終わりが近づいた。 棲家の庭も。

長女夫婦と二人の孫は、検査結果と治療方針を聞きに一旦地元へ帰るかみさん共々月曜日に帰っていった。 帰りがけに、まだ伊豆に居たいと駄々をこねた優大が可愛いし、孫に田舎を造りたいとの思いもあって棲家を探した甲斐もあった。 翌日入れ替わりに、次女…

ホテルケンピンスキーの玄関に展示されていたルノーの一人乗り電気自動車。 最先端技術を取り入れ、コンパクトでいて洗練されたデザインは人目を引く。 でも、ミューヘンの街には、一時代前のアルファスパイダーやボルボの方が、なぜだか街に溶け込んでいる…

ミューヘンの少女とプラハの少年の銅像。 触っているところを見た訳ではないが、どうやら男女どちらも幸運を呼ぶらしい。 二年前は波が怖くて泣いた今井浜。 今年は波に向かって突進していく優大に、大きな成長の後を感じる。男の子になった。 弟優剛は、今…

ヨーロッパならではの贅沢な静寂。 旦那より一足早く長女とお孫ちゃん二人が、東京発のビュー踊り子号に乗って棲家に遊びに来た。 今日は、6月に生まれたばかりの優剛も連れ、御用邸のある爪木崎の海岸へ。 優大が遊んでいる間かみさんが見守るテントでずっ…

おそらくファミリーが集っての少女の誕生日祝いか、何かのお祝いの席なのだろうが 窓から差し込む光までも、優しく少女を包んでいた。

棲家にACアダプターを持ってくるのを忘れ、ダイアリーの更新が出来なかったが 仕事で新橋に出たので、棲家の予備として購入した。 写真は、夕暮れ時のミューヘンでの光景。フッと、映画赤毛のアンが思い浮かんだ。 まだ暑さ厳しき日々が続くが、暦は、立秋を…

ヨーロッパの街角でのウィンドショッピングは、お洒落なディスプレイを見るだけでも目の保養。

連日続く猛暑を避け、四時起きで山中湖へ。 吹く風は冷たく、爽やかな気候に夏富士。 また、富士をバックに、お花畑でブライダルフォトに納まるカップルもいた。 今どきの高原は、まさにパラダイス。 ドイツ編をお休みして、爽やかのお裾分け。

ツタの絡まる素敵なレストラン。その横をソフトクリームを舐めながら歩く老いたカップルがいた。 日本的に言えば、お行儀悪いお二人だが、どうしてどうして、私から見れば、とってもオシャレなカップルに映る。 周りの環境とオシャレなファッション、そして…

公園で夢中になって水遊びする幼子の無邪気な笑顔は 何処の国の子であろうと、無条件で可愛い。 我が孫も、また然り。 誕生して一か月。次男優剛の顔がしっかりしてきた。 長男の優大は、もっかカブト虫とクワガタに夢中。 午前三時に起きてカブト虫を六匹採…

年代物のアコーディオンから、哀愁を帯びたメロディが、ミューヘンの街角に流れる。 雑踏の中の物悲しい音色は、戦争の歴史に横たわるヨーロッパの片隅にいることを、実感させる。 夏まっ盛り。 暑中見舞い申し上げます。

] 夏本番。 こう暑いと、華麗な波乗りで喝采を浴びるサーファーの写真を掲載して、涼しんでもらえたら嬉しい。 海のないミューヘンでサーフィン?一瞬そう思われた方もいらっしゃるはず。 これは、ミューヘン名物川のサーフィン。でも遠くハワイからチャレン…

昨日オーストリアから帰国した。 かみさんが元気な姿で退院したと報告があったが、今回ほど、かみさんの顔を早く見たいと思ったことはない。 日曜日の午前中は、高速も空いており二時間かからず帰宅できた。 荷物を車から降ろし玄関のチャイムを鳴らすと、か…

昨日入院したかみさんが、今日乳癌の手術をした。その前にスッピンの写真を撮ってごめんなさい。 以前からそうだったが、四月の始め頃から頻繁に体調不良を訴えていたかみさんが、右の乳房にシコリを発見した。 初診は85%癌だと告げられ、検査の結果やは…