2010-01-01から1年間の記事一覧

SQシンガポールエアラインのサービスも、世界一の呼び声が高い。 総二階建てのエアバスも、いち早く導入した。 今回のフライトはJALだったが、昨年このエアバスA380に乗る機会があり ビジネスクラスでも座席がフルフラット使用で、快適な眠りにつく…

シンガポールは、観光客を楽しませる仕掛けも怠らない。世界最大の観覧車シンガポールフライヤーは、28人乗りで冷房完備だ。 煌々と照らされた下の道路は、世界初夜のF1のコースとなっている。セントーサ島には、ユニバーサルスタジオがオープンし 浜辺では…

淡路島ほどの面積しかないシンガポール。 それだけに、計画的な都市造りに最先端の技術やサービスさらにエンターテイメントを施してきた。 小さな噴水の回りを三回まわると金運がつくと言われ、真剣な面持ちで周囲を回る人々。 その頭上の円形なバイプも実は…

看護師の娘が、夜勤明けにもかかわらずお孫ちゃんを連れて遊びに来てくれた。 日差しはまだ夏の名残を感じさせたが、吹く風と青空を舞う赤トンボは、もう秋。 久しぶりのお孫ちゃんとのお散歩は 会う度にヤンチャになっていく言動に、思わず笑いがこぼれる。…

今朝方帰国した。 旅の疲れを癒してくれるのは、かみさんの笑顔と オシメをしているかるちゃんに甘え上手のダイズの愛らしい仕草。

早朝の山中湖。 湖面を渡る霧が晴れ、静かに糸を垂れる釣り人がにわかに活気づく。 明日からシンガポール、カンボジア、ベトナム、インドネシアへ。 また10日ほどブログをお休みします。次回東南アジア編をお楽しみに。

9月5日の日曜日、姪の長男海偉がエントリーする埼玉県ジュニア相撲選手権大会が 私の住む上尾市にある埼玉県立武道館の相撲場で開催された。 関東大会で二位の成績を残すほど強いという話は聞いてはいたが マワシ姿の海偉とまじかに接し、なるほど同学年の…

出番を前に、化粧台で紅を引く女優。 中国の伝統芸の一つ川劇を観賞した。やはり九寨溝の現代的な踊りより、歴史と芸の深さが伝わる川劇により感動する。 中でも、変臉(へんれん)と言って、瞬時に顔のマスクを嵌め変える芸は、 400回は観たというガイドさ…

成都と言えば、パンダの繁育研究基地に激辛麻婆豆腐だが 私にとっては、劉備、関羽、張飛の桃源の誓いから始まる吉川英治の壮大な歴史小説三国志だ。 最近では、天才軍師諸葛孔明の活躍を画く映画レッドクリフ赤壁の戦いで注目された。 思い起こすと、若い頃…

チベット族は、ヤクの頭骨を魔よけに飾る。 仏搭に架けたり周囲に建てる旗には、祈りの経が綴られている。 また、マニ車を回すことも信仰の一貫だが これも回すことで経を読んだことと同等になり、平和な日々の祈りとなる。 ラマ教を信仰するチベット族に限…

九寨溝の夏は、花もまた美しい。 秋は秋で、紅葉が海に映え一面赤く染めることだろう。 四季それぞれ魅力溢れる九寨溝。大自然が作り出した掛け値なしの美くしさに 高山病を忘れしばし酔いしれる。

九寨溝の海は高いところで3000メートル越え。 その水が滝とって下り、また海を造る。 まるで段々畑のように。

海の一つ五花海の碧をバックに記念のブライダル写真を残すカップルがいた。光輝く湖面が、新婦の満面の笑みとウエディングドレスの白に映え キラキラと眩しいくらい。 因みに、中国では奥様のことを愛人と書く。 どうか末永く愛されますように!

九月を過ぎても猛暑が続く日本列島。どこまでも清む九寨溝の海をご覧いただき、残暑お見舞い申し上げます。優雅にそして涼しげに泳ぐ魚が羨ましい。

九寨溝は今月一番の天気ですと、バスガイドさん。 夏の光を浴びた海の透明度に、驚きの言葉しか出ない。 今や桂林を抜いて一番人気の観光地に躍り出たのも頷けるが では何で海かというと、チベットの人は海を見たことがないので 湖を敢えて海と呼ぶそうだ。 …

空港から1000メートル程下ると そこには高地とは思えぬ素晴らしい劇場が、お客の入場を待ち構えていた。 まさか、チベット族が多数居住する地域にこんな劇場が存在するなんてと ビックリさせられた。ショーも中国としては洗練された演出で、違う世界に迷い込…

5000メートル級の峰に囲まれ、透けるような湖面がひっそりと息をする九寨溝。降り立つ空港も3500メートルを越える高地にある。飛行機からタラップに足をかけた瞬間から、体に変調をきたす。いわゆる高山病の前兆で、どうにも体が重い。高山病は、チベットの…

雨雲が重く垂れ込む南京。 憂鬱な天候を妙に意識するのは、戦争を知らない世代ではあるが、日本人の一人だからだろう。ただ聞くと、今時の南京の若い世代は、日本のゲームと漫画を無邪気に楽しんでいるとのことだ。日本が犯した拭うことの出来ない悲惨な虐殺…

久しぶりに、明日から中国へ飛ぶ。 写真は以前撮影した中から掲載したが 今回は南京と最近話題の九寨溝を案内してもらえるのは嬉しい。 残念なのは、南京の戦争資料館に行く時間がないことだが 今後より深まっていくだろう日中関係を考えても 日本の戦争行為…

残酷な夏。

[ 畦に佇む。

畑で妙な存在感を醸し出す青紫蘇。 暑さバテした頼りない葱は、今時の草食男子を連想する。 となると青紫蘇は?男まさりの今時女子って感じだろうか。

ドライブの途中見かけた看板につられ立ち寄った中伊豆ワイナリーヒルズ。 曇り空は残念だったが、ここ十年程毎年行っているナパバレーの風景を彷彿させる。 試飲したシャルドネはとても美味しく(金賞より銀賞の方が酸味が少なく私向き) 聞くと、日本ワイン…

花も夏バテ?

雲間から差し込む光で浮かび上がる浄土の華。 水に漂う花弁は、極楽への小舟か。

去年は、波が怖くて泣いていたおまごちゃんが 今年は、率先して海に入っていった爪木崎。 一段と成長した姿に、目を細めるが でも、孫は来てよし。帰ってよし。 我々夫婦も三人の子供を育て上げたが、今になっては子育ての体力と根気はない。 おまごちゃんは…

ビビりなくせにシーツを被りオバケごっこに夢中な、おまごちゃん。 オバケは怖いが、オバケになるのは楽しい年頃。 みんなそんな時があったはず。

朝の光が差す富士に静寂の山中湖。 遠くに南アルプスの山が連なる雄大な風景に、しばし見とれる。 富士の湧水が涼を呼ぶ忍野八海。 早朝の清々しい気分をブログにアクセスしていただけてる皆様にお届けして 伊豆高原の住処から、暑中お見舞い申し上げます。

夏の花を強調するかのような刺激的な赤。 暑苦しい感じがするが、逆に太陽の光を吸収してくれたいるようで 周囲の緑がより涼しさを増す。 子供の頃、鶏頭の花を毛糸の花って呼ぶのだろうと聞き違いしていた。 発音が似ていたし、鶏の赤い鶏冠を連想できなか…

道央富良野は、ヘソの町と呼ばれているが 美しい大自然を背景に、家族の絆を描いてきたテレビドラマ「北の国から」のロケ地としての方が有名だ。 もう三十年前になるだろうか、真冬の富良野を訪ねたことがある。 落合岳という山の頂上に無線の鉄塔があり、電…