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今年のCESは、既に新聞やネットニュースでも大きく取り上げられたので、昨年との相違点を挙げてみたい。
まずは車だが、BMWアウディーが出展を見送り、ベンツもブースの規模を縮小していた。ドイツ勢はやはりモーターショウに力点を置いたのだろうか?
気を吐いたのはトヨタ。社長自ら事前スピーチをしたが、多目的カーなどのコンセプトの提案や、レクサスの自動運転車などを展示し、注目の的となった。
また自動車メーカー以外でも、IOTを駆使したコックピットの展示も目を引いた。
何れ法整備もされ、自動運転の車が公道やハイウェーを走る日が来るのだろう。歳を重ねるほど運転に不安が募る今日この頃。安全運転へのアシスト技術は進んではいるが、一年でも早く自動運転を実現して欲しいものだ。