お孫ちゃんにお年玉をあげ、新年早々に米国へ飛んだと思ったら、季節はもう春。歳を重ねると、時間の経過がやけに速い。いまさらCESの話題を提供してもニュースとしては腐ってしまい、来年は帰国早々に掲載しようと反省しているので、暫しのお付き合いをお願いする。
今年はVRゴーグルをかけた3Dの360度動画が、人気を博した。私も体験したが、座席が動くだけに臨場感が増して、迫力満点だった。
大型の高精細スクリーンやロボット、AIも注目されたが、IOTの主役は車に移ってきたのが、印象的だった。中でもトヨタのi愛は、車と会話しながら運転する未来型の姿を提案して注目を浴びた。
ホンダの自立オートバイも話題をさらったが、ベンツの一見キャンカーを想像させる大型車は
、天井にセットしたドローンに、車内のキャビネットにある荷物を掴ませ自宅に配送するシステムを展示していた。
インターネットショッピングが盛んな日本では、最近運転手不足やきめ細かな配達サービスが原因で、宅配便運転手の過酷な勤務体制と低賃金が問題視されている。
ドローンがその解決策になるかは、まだ実証実験の域を超えていないが、ベンツの提案が解決策に繋がっていく可能性を秘めていた。










お孫ちゃんにお年玉をあげ、新年早々に米国へ飛んだと思ったら、季節はもう春。歳を重ねると、時間の経過がやけに速い。いまさらCESの話題を提供してもニュースとしては腐ってしまい、来年は帰国早々に掲載しようと反省しているので、暫しのお付き合いをお願いする。
今年はVRゴーグルをかけた3Dの360度動画が、人気を博した。私も体験したが、座席が動くだけに臨場感が増して、迫力満点だった。
ロボットやAIも注目されたが、IOTの主役は車に移ってきたのが、印象的だった。中でもトヨタのi愛は、車と会話しながら運転する未来型の姿を提案して注目を浴びた。
ホンダの自立オートバイも話題をさらったが、ベンツの一見キャンカーを想像させる大型車は
、天井にセットしたドローンに、車内のキャビネットにある荷物を掴ませ自宅に配送するシステムを展示していた。
インターネットショッピングが盛んな日本では、最近運転手不足やきめ細かな配達サービスが原因で、宅配便運転手の過酷な勤務体制と低賃金が問題視されている。
ドローンがその解決策になるかは、まだ実証実験の域を超えていないが、ベンツの提案が解決策に繋がっていく可能性を秘めていた。