六日の早朝、沖縄に出かけるためかみさんに駅まで送ってもらい
一番電車で羽田へと向かう。
東京は、快晴で朝日が眩しいくらいだが
気になっていた沖縄の天候は、前線が停滞して曇り空が続いている。
天気予報が外れて欲しいと願いつつ機上の人となったが
高度を低くし雲の中を抜けた沖縄の天候は
いくら晴れ男でも、予報を覆すことが出来なかった。
残念。
空港からタクシーで、サザンリンクスゴルフクラブへ直行。
飛行機が若干遅れたこともあり、着替えも間々ならない内に、ティーアップ
リンクスは、風が吹くとプレイヤーに牙を剥く難コースに変身する。
ゴルフ発祥の地、スコットランドのリンクスコースは、
プロも手を焼くほど有名だ。
写真は、名物ホールの8番ショートホールからの眺め。
晴れていれば南国特有の青い空と海が望めたが、
鉛色の雲に覆われているのでは仕方あるまい。
当然風も強く、体感温度も低くては、難コースを克服できる筈もない。
結果、天城越えならぬ100越えのスコアとなってしまった。
翌日の琉球ゴルフクラブは、雨と風のダブルパンチで
お茶屋のオデンで体を温める始末。それほど寒い。
いったい、何のための沖縄だったやら、トホホ。
でも、負け惜しみではないが
天候に恵まれた気持ちいいゴルフより
何時までも語り草として、思い出に残るはず。
さすがのシーサーも、お天気だけは守ってくれなかった。
明日から、タイへ。
日曜日早朝帰国する予定だが、今回は王国の曙スコータイに足を伸ばす。
仏様にお目通りしたら、沖縄の厄払いでもしようかしらん。