便利になった。しかも早くなった。
先週土曜日に相模原へゴルフに行ってきたが、従来は与野インターから首都高に乗り
東名に入り横浜・町田インターで降りて、16号を北上するルートを辿っていた。
この行程だと、早朝でも二時間はゆうにかかっていたが、圏央道が高尾山をぶち抜き僅かな距離だが延長したことで
自宅から10分で行くここも延長された桶川・北本インターから高尾山インターを経て16号を南下するルートを試してみた。
結果は大正解。わずか1時間半で到着してしまい、仲間内では一番乗りに。
帰宅はもっと恩恵があり、東名の入り口までと都内の渋滞で最低3時間はかかっていたのが、スイスイ走れて朝と同じ位の時間で着いてしまった。
圏央道はいずれ東名厚木に繋がる予定になっていて、これが開通すると、伊豆高原の棲家へ行くのに都内をパスできるようになり
首都高と東名の渋滞からオサラバできる。待ち遠しい限りだ。
そういえば、ルート変更でこんな偶然が。
また100を切れなかったゴルフを終え、プレーの反省が頭にチラつきながら高尾山から圏央道に入り
狭山でトイレ休憩をして後わずかで桶川インターの所で、バックミラーにグングン迫ってくる車に気が付いた。
圏央道は時折覆面パトカーが出没するので一瞬ヤバイと思ったが、よく見ると車種はスバルのレガシーで覆面ではないと判断して
安心して走行車線に移り道を譲った。
ところが、そのレガシーがスピードを緩めピッタリ平行してきたので、まさか息子ではと思い横を向くと、まさしく手を振る息子の顔。
私の車の色がハイペリオン・ブルーという明るい色なので、後ろから走って来てもそうとう目立らしく、確信もって追いかけてきた、と。
息子も山中湖で会社のコンペに参加した帰り道だったそうで、お互いこんな偶然もあるんだと、ビックリ。

映画「未知との遭遇」ならぬ息子との遭遇。