軽井沢在住のT氏宅を訪問したが、買ってあったお土産を忘れ、当地のチョコレート館に寄った。
一つ一つ丁重に仕上げていく職人さんの笑みが、よりいっそう美味しいチョコとなり
程よい甘さとほろ苦さが入り混じって、大人の幸せを感じさせてくれた。
四川料理だが、モダンな建物と辛さを押さえた上品な味わいで評判のチャイニーズ・レストラン蒼空
実は、T氏のご子息が経営しかつ厨房で腕を奮っているお店。
まだ若く経験も浅いが、料理に対する想像力と感性そして舌の確かさは、目を見張るものがある。
チンジャオロースを口にした妻が、味付けにお砂糖以外の物が使われているのではと、疑問を投げ掛けた。
同席したT氏の奥様が、その甘味は自家製の麹ですと教えてくれた。
シメの麻婆豆腐も辛さ控えめで、去年食べた本場四川のものより断然食べやすい。
大好きなサーモンとイクラに春雨のマリネの前菜からフカヒレの姿煮、マンゴープリンのデザートも入れ
こだわりの一皿一皿に、気分もお腹も大満足のディナーとなった。
「舌に国境はない」と、どこの国へ行っても現地料理に舌鼓を打つ妻の満たされた笑顔が、何よりの証拠。
お世辞抜きに美味しかったてす。ご馳走さまでした。
因みに、まるで小籠包のような口に含むとスープが溢れ出る餃子のお取り寄せも出来る蒼空のアドレスは