2010-05-11 ■ 概ね好天に恵まれた、今年のゴールデンウイーク。 伊豆高原も、大室山から昇る朝日でスタートした。 陽を浴びた電線は、まるで巨大な蜘蛛の巣のようで 思わずシャッターを切った。 水を張った水田では、鴨が餌を啄ばんでおり 畑の葱は、可愛いトンガリ帽子を被っていた。 昔から、早起きは三文の徳と言われてきたが 爽やかな空と光に包まれ、美味しい空気をいただくと 大袈裟でなく、生きている実感が湧いてくる。 都会は働く処で、田舎は住む処。 しみじみそう感じた、高原の朝。