ナーン川沿いにあるウオーターワールドカントリークラブ。
まさに呼んで字の如し。
ラグーンの中にコースが点在し、筏に乗ってコースを行き来するホールもある。
河川敷のコースと若干状況はにてはいるが
フェアウェーが狭い上に水や湿地に絡むホールが大半。
中でも九番ホールのティーショットは、なんと川越えで、
最低キャリーで200ヤードを越えないと、手前に刻むようになる。
幸いこのホールは川越に成功したが、いったい何個ボールを無くしたことか。
いやはや、散々な目にあった。
ストレス解消がアマチュアゴルファー大半の目的。
腕が悪いのはガッテンしょうちの助だが、ここまでストレスが溜まるコースは、久しぶり。
唯一楽しませてくれたのが、リアクション芸人出川哲郎似のキャディさん。
カートを運転してクラブを渡すだけしか出来ない言わば作業員でも

失礼な話、ひょきんな顔とユーモラスな動作が笑いを誘ってくれた。
そうでなければ、辛いだけの一日となったはず。
残りヤードもグリーンも読めないキャデイさんだったが

その笑顔と仕草に感謝です。