[
珍しい蝶がいると教わりカメラを向けたのが、アカボシゴマダラチョウ。美しい羽を持つ蝶だが、調べてみると、時々ニュースにもなるアライグマやカミツキガメと同じ要注意外来生物に指定されていた。
実際の生息域は、中国南部を中心にベトナム朝鮮半島など。日本に入ったのは渡りではなく人為的に放蝶されたようだ。
日本では、神奈川県から増え始め、東京都、伊豆大島、さらに関東全域に広がりを見せ、最近になって山梨県静岡県でも目撃情報があると、国立環境研究所のホームページに。
なぜ要注意かというと、国蝶オオムラサキゴマダラチョウ同様エノキに卵を産むので、競合してオオムラサキの生息を脅かすからだそうだ。
伊豆高原での新たな目撃情報になった一枚。

昨晩自宅に戻った。今回の夏休みは、お風呂の改修の確認から始まり、新たに階段の改修にデッキのサンダーがけと塗装。長男長女の家族と次女と友人二人の受け入れ。お孫ちゃんにせがまれた海釣りに熱川バナナワニ園の見学などなど、夫婦揃って大忙し。さらに食中のおまけまで。
猫たちも落ち着かない日々を過ごさせてしまったが、子供やお孫ちゃん達が帰ってからはリラックスしたようで、ノビノビとした姿が可愛いらしい。