シアトルの劇場は、建物もアートな感じに見えたが、その雰囲気を醸し出しているのは、よくよく見ると噛みかけのチューインガム。
劇場の開演を待つお客が、ガムを道路に吐き出すのを見かねて、劇場主が壁に張ってくれとお願いしたのが、始まりだそうだ。
色とりどりのガムが凹凸となって交じり合うアートな壁は、貼り付けた全員の力作となった。