小春日和の日曜日。トランプ氏の大統領就任で揺れるアメリカでは、インディアン・サマーと呼ばれており、なるほど汗ばむほどの好天気。
そんな雲一つない青空と富士山を横目で見ながら、山梨県韮崎市にある南アルプス放牧豚の「ぶぅふぅうぅ農園」が開催する感謝祭に出かけた。
農園は、次女と高校時代からの友人のご両親が経営。放牧と出産から出荷まで抗生物質の無投薬、飼料の80%の国産化などの工夫で、臭みが無く甘味のある肉が評判をよんでいる。
因みに、豚肉はネットでも購入出来ますので、ご関心のある方は検索してみてください。
昼前から始まった感謝祭は、長野県に山村留学にきている子供らの太鼓と踊りでスタートし、肉類は勿論のこと、パエリア、ピザ、焼きパン焼きリンゴ、手作りの子豚パンとプリンから地元の赤ワインやお酒などが振舞われ、子供から大人まで大喜び大盛り上がりの感謝祭となった。
勿論わが家族も大満足で、まじかにみる豚とお祭りと言うよりキャンプに来たような雰囲気に、笑顔が絶えなかった。
今日は68年振りのスーパームーン。残念ながら曇り空に覆われた関東からは、眺めることは出来ないようだ。雲間から顔を覗かせてくれたら、嬉しいのだが。