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チューリッヒから電車で2時間。アルプスの乙女ユングフラウやアイガーの北壁登山への拠点インターラーケン。
街の中は、お土産やより時計屋の数が多い。お店で高級時計を品定めするのは、大方中国人。また一際存在感を放つ高級ホテルがあった。聞くと、アラブの石油王も宿泊したそうだが、中を覗くとやはりそれだけの趣がある。
現在のスイスを象徴する光景の一つでもあるが、それにしても、物価が高い。大卒の初任給が60万円位だそうだが、物によって日本の3倍4倍もする。
因みに、駅横のスーパーで、カップ入りインスタントラーメンが1000円もした。ある意味観光客泣かせの国だ。
美しい国で、給料が高く物価が安かったら申し分ないのだが、世の中そうはいかないのが、現実のようだ。