ローマから特急に乗り、水の都ベネチアを観光して街そのものが屋根のない美術館と呼ばれているフィレンツェへ。
ベネチアと言えば、ゴンドラ、ガラス製品、カーニバル仮面舞踏会がすぐ思い浮かぶが、サンマルコ広場を中心に広がる海上都市には、何度来てもその美しさに魅せられてしまう。



暦の上では立冬が過ぎ木枯らしも吹き始め、苦手な寒さが纏わりついてきた。長期予報は暖冬だそうだが、小春日和が一日でも多きことを願うばかりだ。