ノイシュヴァンシュタイン城の周辺は、秋が始まったばかり。今は紅葉も終わり、冬の訪れを迎えているはずだ。

去年の秋あたりから赤とんぼの数が減ってきたような気がしていたが、昨日の朝日新聞の朝刊にそれに関する記事が掲載されていた。
同紙にとると、国の減反政策で田圃の数が減っていること農薬が原因だそうだ。ある県では、絶滅危惧種に指定している程深刻な問題になったいる。
秋を告げる使者ともいえる赤とんぼ。一度は口遊む赤とんぼの歌。秋の風物詩が絶滅していくのは、悲しい出来事だ。環境省が調査を開始するそうだが、減反政策は致し方ないとしても早期の農薬規制を望みたい。