家族のイベントが重なりヨーロッパ編を中断しましたが、一段落したので再開します。
ミューヘンは、自動車メーカーBMWの本拠地。二年前も立ち寄ったが、BMWは年々売り上げを増して好調のようだ。
世界一の生産量を誇るトヨタのハイブリット技術に負けじと、EV電気自動車i3を販売している。この車は、1月にラスベガスで開催された世界一の家電ショーCESで、デモンストレーション走行をしていたが、今ではミューフェン市内で見かけるようになった。
カーボン製のプラグイン・ハイブリット・スポーツカーi8も日本で販売開始された。とっても素敵なデザインだが、カラーリングは車に化粧したと言われているイタ車の原色は似合いそうもない。やはりどこかドイツの真面目なカッチリ感が漂っている。こえはベンツやアウディなどドイツ車全般に言えることだが、例外はフォルクスワーゲン・ポロのしかも丸目だった時代の赤は、違和感なく可愛かった。