掲載のタイミングをずらしてしまったが
チベット高原を源に中国の雲南省からミャンマーラオスカンボジアの国境を流れ
ベトナムから南シナ海に注ぐ雄大な流れメコン川
そのメコン川は、ラオスの首都ビエンチャンを流れ、メコン川を境にタイと国境を接している。
メコンに掛かる橋に国境の境がありそれが見れると言うので、タイに向かって歩き出した。
大陸を行くと、飛行機はもちろん車で国境を越える経験をしたことは幾度もあるが、歩いて国境をまたいだことはない。
トラックが行き交う橋の歩道は、雄大メコンを渡る風が頬に心地よく気持ちよく歩みを進めると
途中に通行止めの簡単な柵があり、その先に両国の国旗と国境の碑があった。
滅多に経験することが出来ないので、柵を乗り越え線上に立ってみた。
国境とは?
これを議論するとキリがないが、簡単に言うと国境を接する国同士が豊かで幸せな国であることが
ベストであるのは確かだ。