2020-01-01から1年間の記事一覧

山茶花紅一点

竹藪に山茶花一輪浮き上がる。濃厚な碧に紅一点。風情漂う和の趣。

小さな秋が

陽を浴びた蜘蛛の巣が虹色に光り輝いている。周囲の木々を見渡すと、葉が所々色付き始めていた。小さな秋が、やがて燃えあがる紅葉の秋へ。

お昼寝

台風は予報通りそれているようだが、ベランダには水飛沫があがり今日は一日雨。 猫たちそんなことはお構いなく、ノンビリお昼寝中。 それにしても、猫の寝顔はなんとも言えない可愛いさだ。

ススキ梅雨

上陸は避けられたが、台風14号が秋雨前線を刺激して昨日から雨模様。明日予定していたゴルフは延期となった。 台風が去っても曇りの日が続く予報で、秋の初めに降り続く長雨を「秋霖」というが、「ススキ梅雨」とも呼ぶそうだ。 庭の柿の実もそろそろ食べご…

野牡丹の出迎え

軽井沢から山梨を経緯して沼津の東名愛鷹パーキングエリアで猫と一緒にキャンカー泊。翌日プジョーシトロエン沼津で修理に出していた愛車C3をピックアップ。妻がキャンカー私が可愛いC3を運転して棲家に向かうと、予期せぬ満開の野牡丹が、夫婦と猫5匹…

美的空間

木々が秋色に染まり始めた軽井沢。建築界のノーベル賞と言われているブリッカー賞を受賞した建築家西沢立衛氏設計の「軽井沢千住博美術館」に行った。運良く今月だけ美術館の一部が撮影可能となったのは、嬉しい。 千住さんの滝の画はあまりにも有名だが、西…

彼岸花

「暑さ寒さも彼岸まで」 やはりお彼岸を過ぎてから朝晩涼しくなってきた。と、同時に、彼岸花とも呼ばれる曼珠沙華が芽を出し花を咲かせてきた。色も強烈な印象の赤だけでなく、優しそうな黄色や白も。 河原や刈入れ前の田んぼの畦道に咲きだした曼珠沙華は…

秋を告げる

先日エンジェルトランペットが、高らかに秋の到来を告げていた。 台風の直撃は避けられたが、今日は十月下旬の肌寒さ。天使が吹くトランペットの音に嘘はなかった。酷暑が続いていたのが嘘のように、突然秋が姿を現した。 この花を初めて見たのは、オースト…

キアゲハの幼虫

散歩の途中で見かけてキアゲハの幼虫。虫嫌いの人には申し訳ないが、齢68には怪獣映画のはしり「モスラ」を思い出し、双子の歌手ザ・ピーナツの歌声共々懐かしい記憶が蘇る。 三十路の娘の世代は、おそらくその姿から「風の谷のナウシカ」のオームを連想す…

季節の渡し舟

- メキシコ原産で国花にも指定されているダリア。 日本では、晩夏から初秋に咲く季節の渡し舟。ダリアの船に乗って着く対岸の秋は、彼岸花と呼ばれる真っ赤な曼殊沙華が咲いていることだろう。

イメージアップ

埼玉県東所沢に、図書館と美術館に博物館が融合する角川武蔵野ミュージアムとが誕生した。設計デザインは、世界的建築家の呼び声が高い隈研吾氏だ。 まだプレオープンで、入場は予約制のため内部の見学は諦めたが、1200トンもの花崗岩を張り巡らしたミュ…

秋桜

晩夏から初秋への季節替わりを告げるキバナコスモスが、咲いている。毎年この花を見ると、バカの一つ覚えのように山口百恵さんが唄った「秋桜」を、口ずさんでしまう。 「♪そんな小春日和の穏やかな日」が、好きだ。

水と戯れる

親水公園のカルガモファミリー。優雅に水と戯れる姿は、コロナ禍の鬱陶しい世の中から見れば、羨ましい限り。 フッと、自由に伸び伸びとそして安心して生活している日々が、頭に浮かんだ。 何れ来るだろう終息が、待ち遠しい。

夏花

夏が終わらない。雲も花も。甘くて優しい香りを放つ夏花クサキョウチクトウ。 甘い蜜に、虫達が寄ってくる。

サクラ

最近はテーブルをねぐらにするサクラ。もう熟女の年齢で、持ち前の野性味が抜けつつあり、穏やかな顔になってきた。見つめる目もどこか妙に艶っぽい(笑)

朽ちかけた花

使命を終えるまで美しくありたい、凛としていたい。 晩夏の中で佇む朽ちかけて花は、生きる手本のように、私の心を震わせる。

世界を巡るー4

バルト三国の一つエストニア。首都はタリン。九州ほどの小国だが、まるでおとぎの国に迷い込んだような錯覚に陥る素敵な国だった。 それもそのはず、ジブリ作「魔女の宅急便」のモデルにもなっている。

秋紫陽花

久しぶりの通り雨で、涼感が肌を覆う。 雨が上がると相変わらず日差しは強かったが、若干和らいだような気もする。 庭の秋紫陽花が咲きだし、ヒグラシも季節の変わり目を告げている。 満開の紫陽花を見ることもなく今日帰宅。

夏のイベント終る

月曜日は、天城高原に別荘を持つHさんのお招きを受け、BBQを楽しみに。棲家から800mほど標高が高いので、クーラーいらずの爽やかさ。当たり前のように鹿が顔を出す自然環境の中での会食は、コロナを忘れて心底楽しむことができた。 その晩次女夫婦が遊び…

四季の一瞬

凛とした美しさが魅力のテッポウユリ。 酷暑の夏を癒す使命を終え散っていく。 移ろう四季の一瞬にわが身を投影すると、散りいく花が愛おしい今日この頃。 もう、そんな歳だ....。 「大袈裟な」と、言われたいのか?(笑)

パンパスグラス

「松川湖のパンパスグラスが見頃」と、テレビのローカルニュースで知り、棲家にきたら必ず行くラーメン屋さんに寄りお昼を済ませて湖畔に向かった。 一見するとススキに似ているパンパスグラスだが、群生を見るのは初めて。すくっと伸びた花穂は、連日の酷暑…

涼をお届け。天城浄蓮の滝。 お詫び。大漁の続きは、使用ギガ数オーバーでアップ出来ませんでした。

ミヤマの夏

去年は中学受験で棲家に遊びに来なかった優大だが、中高一貫校に進学した今年は、一人で訪ねてきた。中学に入ると言動が急に大人びてきたが、それでもミヤマクワガタの採取を楽しみにしているところが、可愛いかったりする。 昆虫採取のリクエストに応えて早…

凛として

今日は特段暑い。テレビの速報が、群馬県の伊勢崎で40℃を越えたと伝えたほどの酷暑。 この暑さの中でも凛とした姿で清涼感を醸し出すテッポウユリ。植えた覚えがないのに何時の間にやら庭のあちこちで花を咲かせている。 この暑さには閉口するが、涼しげな自…

夏を飾る

今年も棲家の夏を飾る百日紅。まさに読んで字のごとくで、長いこと目を楽しませてくれる。 ご近所の方や散歩途中の人に「綺麗ですね」と、声をかけられる夏のシンボル。

夏空の下

コロナが猛威を振るい夏場になってもマスクが手放せない。すでにお盆の帰省まで制限がかかる地域もでており、今年は日本列島自粛の夏といった感じになっている。 せめて夏空の下で咲く大輪のヒマワリを見て、鬱陶しい気分を晴らしましょう。

機上の人

(スマホ撮影)国内線だが、久し振りに機上の人に。やはり羽田も千歳も空いていたが、空からの眺めは気分転換になった。8月になって、やっと梅雨が明けた。

ハマユウ

まだ梅雨が明けない。7月に台風が発生しなかったことが梅雨を長引かせていると、テレビの気象予報士が。 長い間雨か曇りでストレスが溜まり、雲が流れ晴れ間が見えた一時は自然と足が外に向き、海を見たくて歩きだした。 夏らしい木陰を抜け海が見える展望台…

自然の恵み

朝からの雨が一瞬上がり、庭のヤマユリに陽が射した。 運んできたのは、風か蝶かはたまた鳥か?球根を植えた覚えがないのにヤマユリが誇らしげに大輪の花を咲かせている。 有難いことにこれぞ自然の恵み。まだ蕾だが、テッポウユリも知らぬ間に増えており、…

カエル獲り

長女と次男の優剛が二泊三日で棲家に遊びに来た。駅に迎えにいったが、何時もサッカーのユニホームを着ているので直ぐ目に入った。 家に着くなり「心の友」と呼んでいるスパオ君をあやしてご満悦。 翌日はカエルを捕まえに行きたいとリクエストされ、開花時…