木枯らし


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北国で雪を降らせてきた木枯らしが、全身に吹き付ける。身震いするぐらいの冷たさが、身体を固くする。
栗のイガに刺さった落ち葉や自転車を降りてお孫さんの手を引く老婆の姿がそれを物語っている。

やはり北風に立ち向かうウォーキングは辛い。

途中自販機で暖かい飲み物を補給しようと思ったが、家に戻って熱い飲み物を口にする喜びと安堵感を連想しつつ、我慢の一万歩を歩ききった。