掲載が後先になるが、タイミングと写真の鮮度が今しかないので、あえて掲載します。
ラスベガスのトランプホテルの上空に、トランプ・ノーを見せつけるかのような×印の飛行機雲が。
米国時間の20日に催されたトランプ大統領の就任式。支持率が低いこととデモや暴動が起こるのは予想通りだった。11日のラスベガスの空は偶然の出来事だが、分断されたアメリカの今を象徴しているように見えるのは、私一人だろうか?
米国の政治が大統領のパフォーマンス通り全て動くわけではない。党派を問わずどれだけ良心的な政治家がいるかがカギだが、アメリカの行く末を今まで以上に注視する必要はある。
リーマンショックもそうだったが、アメリカ企業の身勝手なビジネスが破綻して、日本国民にそして世界中に火の粉が降りかかってきたことを、忘れてはいけない。