昨日母の49日の法要を済ませ、姉夫婦と私達夫婦で最後のお別れ、納骨に。
父の眠る墓苑は、群馬の名峰榛名山赤城山に挟まれた伊香保にある。
朝方の雪はあがり晴れ間が覗いていたが、やはり雪風は頬を冷たく渡っていく。
父が亡くなって10年。墓石の下でまた二人は巡り合ったが、生前のように永久に仲睦まじく納まっていくことだろう。
何とかこれで長男としての責任を果し終えたが、両親の子であったことに感謝しても仕切れない。
どうぞお二人で安らかにお眠り下さい。本当に本当に有難うございました。
合掌。