ベネチアの建物は、基礎として松の大木を何本も打ち込んでその上に建っている。マツヤニが水を弾くため
長持ちするのがその理由だったが、近年その基礎が腐り始め、温暖化で水位が上がったことも重なり、何れベネチアは沈んでしまうのでないかと、懸念されている。
フィレンツェに向かうため水上タクシーに乗り込んだが、ラグーンに建つこの美しい建築群が永遠に光り輝いていることを祈るばかりだ。
ベネチア去り難し。
明日千葉の船橋カントリークラブでゴルフコンペがあり、明後日の朝マレーシアとインドネシアへ向かう予定。
ゴルフの後埼玉の自宅に戻り早朝成田に向かうとなると出張前にバテてしまいそうで、成田日航ホテルに前泊することにした。
従いまして、また10日ほどダイアリーを中断します。最後のフィレンツェは帰国後に掲載しますし、その後東南アジア編を順次載せていきたいと思っています。
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