]
先週始めから家の周りで子猫の鳴き声がするようになった。
妻はその鳴き声が気になりだし、餌でおびき寄せたが警戒してなかなか来なかった。
妻は猫が気になり、私は棲家の庭木の伐採もあって、一緒に行く予定を一人で向かった。
出掛けに、二年前に来たスパオが最後の子だからと念を押して飼い始めたので、心を鬼にして家に入れるなと言って車に乗り込んだ。
が、棲家に居てやはり子猫が気になり毎晩電話を入れると、三日目にとうとう我が家の子に。
長男のカルちゃんが義姉と同じ日に天国に召されてもうすぐ四か月。また六匹の猫に囲まれた生活に戻ったが

膝の上に乗せると子猫の可愛さは格別だ。
まだ性別が判断きないので名前は決めていないが、とりあえずチビちゃんと呼んで同居することに納得してしまった。
「私と結婚したからには、しょうがないね」と、猫に癒される妻の声。