2010-10-14 ■ カンボジアの子もベトナム難民の子らも、環境に順応しながら逞しく生きている。しかも楽しそうに。 悲惨な戦争や残酷な内戦から立ち直り、子供達の瞳と未来が輝く時代になってきた。 船上でお母さんに抱かれた赤ん坊の笑顔に、それを強く感じた。 私自身も、戦後の貧しさと豊かさへの成長の中で生きてきた。 さらに、15年前からアジアを往来してきただけに実感できる。 東南アジアという歴史の新たな夜明けを。