なごり雪から、一転して春の先取り。
久しぶりに日帰りで伊豆の住処へ。
伊東から海を横目に川奈に入り、富戸から城ヶ崎へ抜ける旧道を走る。
そこで目にしたのが、潮の匂いに包まれた色鮮やかな城ヶ崎ざくら。
泊まりで行けたらと思いつつハンドルを握ってきたが
そんな思いを一変させてくれる桜の際立ち。
身体中で春を感じると、気分も高揚する。
住処にも春をと、雪割り草、花簪、鳴子ゆり、ヒヤシンスなど植えてみた。
宿根の花は毎年咲いてくれるし株も増えるので、楽しみが倍かする。

でも、一年中花と緑に囲まれた生活は、何時になることやら。