住処へ向かうのに、真鶴道路が渋滞していたため
箱根ターンパイクから伊豆スカイラインへとハンドルを切った。
十国峠でネコちゃん達と一休みしている間に、陽が落ちてきた。
落日をカメラに収めようと、車をスカイラインの見晴らしのいい場所まで移動したが
陽は、まさにいま落ちなんと。
朝日は東伊豆だが、夕日は西伊豆に沈む。
その夕日は、特に残照はセンチメンタルになりやすいが
朝日には希望を照らし、夕日には夢を託す。
人は、その繰り返しで生きていく。
アリスの「陽はまた昇る」に、自らを鼓舞して唄う時がある。
「生きてるとは、燃えながら暮らすこと」
チョッピリ臭いけど(テレ笑い)