そう書いた矢先、若者が一人天国に召されていった。

その死は、一瞬の出来事とはいえ

筆舌に尽くしがたい壮絶なものであった。

魔は天界に住むと言うが、それを飲み込み納得するには、時と言いう名医が必要だ。

今は、ただただ安らかに安らかに眠ってほしいと、祈る。

合掌。