ドイツで一番早く大学が開校したことから「学生の街」と呼ばれるハイデルベルク。ネッカー川の川岸に旧市街が広がり、市内を見下ろす高台にはドイツ三大名城の一つハイデルベルク城があり、城内には世界一とも言われている酒樽も見所になっている。
明日からベトナム、フィリピンへ。今回は初めてベトナム世界遺産の一つハロン湾にも行くことになった。毎回ハノイホーチミンしか行かなかったので楽しみでだ。頑張って美しいハロン湾をカメラに収めたいと思っていますので、12月に入りましたら順次掲載します。








ドイツのそしてヨーロッパの金融と商業の中心地フランクフルト。空港もまたヨーロッパのハブとして重要な位置づけとなっている。
ロマンチックで美しい旧市街も人気の街で、ピンクの壁の玄関は、ドイツを代表する詩人で文豪家のゲーテハウス。
妻の最初の海外は、私の仕事に同行してアメリカ経由でフランス、ドイツを巡る世界一周だった。その後何度も同行してくれ五大陸に足跡を残してきたが、いまだに「フランクフルトの駅で食べたソーセージとポテトの味が忘れられない」と。25年以上前の懐かしい話だ。





ワルシャワ一の高層建築で、展望フロアから市内をグルッと一望できる文化科学宮殿。「スターリンからの贈物」と称され、ロシアが征服していた証として、今もその存在を誇示しているかのようだ。
デザインもそうだが、市民からは当然人気が無い。だが解体するのには莫大な資金が必要で、今のところ目を瞑っても使い続けるしかないようだ。










ポーランドの首都ワルシャワ旧市街と言っても、よくよく見ると建物は新しい。ポーランドは、ロシアとドイツに挟まれ、両国から占領されただけではなく、第二次世界大戦でドイツから爆撃され旧市街の大半が崩壊した。
戦後市民の手を借り街は見事に復興された。そのおかげで観光客は美しい街並みを見学することが出来るが、戦争を体験している高齢者の方々の心も街と一緒に復興されたのだろうか?






ロープウェイでスルジ山に昇りアドリア海の真珠と称されるドゥブロブニク旧市街を一望。セルリアンブルーの空と海にオレンジ色のレンガの屋根がコントラストとなって美しい街並みが眼下に広がる。
勿論世界文化遺産だが、宮崎駿監督のアニメ「紅の豚」のモチーフになり、日本人からも人気の観光スポットだ。
クロアチア美人の笑顔も印象的。